昭和村の銘水(清水)

昭和村にある主要な清水(わき水)9か所をご紹介します。


寺の下清水

 

古来から飲用されてきた清水で、岩の割れ目からちょろちょろと沸き出ているが、渇水することのない名水。

 

 

所在地:〒968-0102 福島県大沼郡昭和村野尻

 

二階(にけえ)の清水

 

萓刈りなどをした地区の人たちが、山仕事の合間や昼飯時に喉を潤した。御飯に味噌をのせ、清水をかけて食べるのが旨かったとか。
三島町につながる林道の途中にある。

 

所在地:〒968-0102 福島県大沼郡昭和村野尻

矢ノ原清水

 

矢ノ原湿原の伏流水で約3キロ奥の岩の割れ目からこんこんと湧き出し、田ノ口沢の源流となっている集落の貴重な飲料水。氣多神社の前にある。

 

 

所在地:〒968-0104 福島県大沼郡昭和村大字小中津川

橅(ぶな)清水

 

博士峠の頂上近くにあり、ブナの大木のあいだからこんこんと涌き出る清水。往来の旅人に好まれ、雑談の場所にもなっていた。

 

 

所在地:〒968-0211 福島県大沼郡昭和村大字小野川

代官清水

 

村を視察にきた幕府巡見使の一行が、この清水で喉を潤したところ、あまりのおいしさに、代官にこれを保護するよう申しつけたという名水。
矢ノ原湿原のほとり、村道沿いにあるのでアクセスが容易。

 

 

所在地:〒968-0214  福島県大沼郡昭和村大字大芦

源兵衛清水

 

姥石山付近に年老いた母を捨てなくてはならなくなった源兵衛の悲しみの涙が、清水となって涌き出したという言い伝えの残る深層水。
矢ノ原湿原のほとり、村道からは少し奥まったところにある。

 

 

所在地:〒968-0214  福島県大沼郡昭和村大字大芦

天狗ノ冷泉

 

天狗山と呼ばれた一帯は300年ほど昔、豪族がこの地に城を築いた場所で、古戦場にもなりこの泉は「神泉」とも称されていたという。

 

 

所在地:〒968-0214  福島県大沼郡昭和村大字大芦

白森清水

 

明治以前は道もなく、山菜採取の行き来に沢の流れを歩いて通ったという、知る人ぞ知る場所にあった清水。
国道400号舟鼻峠の途中にある。

 

 

所在地〒968-0213  福島県大沼郡昭和村大字両原

冷湖(ひゃっこ)の霊泉

 

昔、日照りで困っていたところ名主の夢枕に御神楽岳の天狗が現れて水のお告げをしたという天狗伝説が残る清冽な清水。
国道401号新鳥居峠から駒止湿原につながる細い砂利道の途中にある。

 

 

所在地:〒968-0214  福島県大沼郡昭和村大字大芦